素人が発見したがん治療法
John Kanziusという方が、がん治療の分野において近年、一躍有名人になりました。
この方は子供のころから機械をいじるのが好きで、ラジオなどの手作りは特に得意だったそうです。
白血病を患い、がんの治療に苦しむ子供たちに触れて心を痛めた彼が、あるひらめきからご自身でがんの治療法を開発されています。
しかし彼は、医学者でもがん研究者でもない一般の方だというのが驚きです。
彼が開発した治療法は、「Kanzius RF療法」と呼ばれています。
「RF」はラジオ波の事を指します。
がん細胞が熱に非常に弱いことを知っていた彼は、金属のナノレベル粒子をがん細胞に付着させ、その状態でラジオ波を照射すれば、熱を発生させ、がん細胞だけを攻撃できるのではないかと考えたのです。
そこで自宅にあったパイ皿で簡易のラジオ波発生器を製作し、ホットドッグに金属を注入しました。
そしてラジオ波を照射した後のホットドッグを触ってみると、中の金属だけが温まっていることを確認。
次に本格的なラジオ波発生器を完成させ、研究者にその成果を発表したのです。
この治療法では、通常の細胞は攻撃しないため、副作用がほぼ無いことに、研究者たちは驚愕しました。
体の各部に転移するがん細胞への対策が今後の研究課題ですが、実用化に向けて研究が進められている、画期的な治療法です。
彼は残念ながら亡くなってしまいましたが、彼の残した功績はとても大きなものだといえるでしょう。
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